個人的にお金を貸しますなんて言っている大半は信用できるものではないです。

それでもどうしようもなくお金に困っていたら、そんな言葉にすがってしまう気持ちもわかります。

どうせ探すなら、信用できるところを探すようにしましょう。

思い出づくりのための借金が人生の転機に

大学の卒業旅行の費用がバイト代だけではまかなえないため、借り入れをしました。

  • 仕送りがないためバイト代が生活費になり貯金ができませんでした
  • 学生には大金のため親や友人からお金を借りることができませんでした
  • 昼は大学の授業があるため、1日中バイトすることができず十分に稼ぐことができませんでした

初めて消費者金融へ相談に行き、お金を借りたときは犯罪行為をしたような気持になったのを今でも覚えています。

借り入れの審査自体は数十分で終り、その日のうちに希望金額を借りることができ、お金を借りることの簡単さと同時に怖さを感じました。

数日後にはお金を借りたことの罪悪感はなくなりましたが、長期間にわたって借金を返済していくことの絶望感と、毎日、心のどこかに「返済」という2文字が重くのしかかっていました。

ところが、普段行くことができな海外旅行に行けたことで、私の世界観は大きく変わり、外国での生活に興味をもちました。

大学時には多少の英語の知識はあったものの、帰国後はより英語の勉強に没頭し、日常会話は問題なくできるスキルまで上達しました。

英語を駆使して、日本でも多くの外国の方とお話しをする機会が増えたことで自分自身の知見を広めることができたり、翻訳のバイトであったりお金を稼ぐ選択肢が増えたのも大きな変化でした。

もしあのとき借金をするという決断をしてなければ、毎日「勉強」と「バイト」の繰り返しで、せっかくの大学生活が平凡な経験で終わっていたと思います。

現在も仕事で英語を使うことが多々あるので、借金をせず海外旅行に行かなかったらおそらく、仕事の選択肢も少なく、ごく平凡なサラリーマン生活を送っていると思います。

生活レベルも平凡で今みたいなタワーマンションンに住むこともかなわず、ゆとりのある生活は送れていないと断言できると思います。

借金のおかげでおおきな年収を貰える生活に。おかげで返済もらくらく

借金をして数日間で罪悪感はほとんど消えましたが、返済を続けていかなければならないプレッシャーを感じていました。

そのため、「早く返したい」気持ちが強く、より稼げるバイトに変更することで、心の余裕が生まれました。

毎月の返済は特に苦になることはなく、余裕ができた月には繰り上げ返済を行うことで、少しづつ完済に近づいていることをモチベーションにすることで乗り越えることができたと思います。

今、当時を振り返ってみても「借金」をして良かったと思います。

当時のきっかけがなければ、今の自分は存在しないので、とても貴重な経験ができたと思います。

きっかけ1つで人生が大きく変わり、「借金」をすることはマイナスなイメージを持たれがちですが、自分にとってはプラスな経験になることもあると実感しました。

現在は年収も一般の方よりも多く、当時の数十万円を借りる勇気でここまで人生が変わるのかと驚ております。

チャレンジしたいことがあるなら借金してでも経験を買え

やりたいことがあるのであれば、借金をするべきだとアドバイスをします。

一時的に大金を背負うことになりますが、長い人生の中でもほんの数年でしかなく、そこで得られた経験の方がはるかに大きなリターンとして戻ってくるかです。

たまに後輩から相談を受けますが、「返済」をするというプレッシャーに負けないように自分自身のケアと無理のない返済プランであることをよく考えてもらうようにアドバイスをしています。

バイトを高自給なものへ変更することで、日々の生活に少し余裕が生まれ、毎月の返済が少し楽になりました。

また、借金の完済というゴールが徐々に近づくことが自分の中で大きなモチベーションとなり、余裕がある月は繰り上げ返済を行うことで、心の余裕も生まれました。

完済が近づく、最後の1年間は返済が「ゲーム感覚」となり、最後の返済ができた時は大きな喜びと大きな感動があったことを今でも鮮明に覚えています。